西洋カボチャ?
お客様にいただいた見た目にかわいいこのカボチャ。「昨年庭に放っておいたら、今年芽を出して沢山採れたのよ」なんてお裾分けいただきました。ハロウィン前だったので、飾らせていただきますね^^とお話ししていたら、なんとこのカボチャしっかり食べられるんだとか(大変に失礼)
寝かせてから食べるといいよと伺ったので、
子守唄を歌いつつ待つ事早1ヶ月・・・
ヘタから蜜が溢れ出したではありませんか!
ということで
お客様に習った通りにカボチャスープにしてみました。
カボチャは生で切ると指を切るから気をつけるんだよと、
家訓の様に言われて家を出た私。
独身時代に直樹さん🐻が俺が切ってやる!と、
私から包丁を取り上げ力づくで切ってくれようとしたら、予想通りに手を切りました。
そんな可愛い見た目で意外と凶暴なカボチャ。
今回美味しくいただくために、
一旦丸ごと蒸し焼きにしてみました。
どこかのホテルの料理長の方が
「焼き芋理論」といって一定の熱で火入れした芋は
糖度が上がって甘くおいしくなる。と
YOUTUBEで言っていました。
そして柔らかくなるので簡単に包丁が通ります。
トレーナーという食事を気にする仕事柄
あまり電子レンジで調理したくないので
スープ用の鍋にある程度水をいれ、
耐熱容器を底に置き
キッチンペーパーを水に濡らして
カボチャを包み蓋をして約20分程蒸しました。
ここで完全に火が入るとこのあとの皮剥きがやりづらいので
包丁が入れやすくなる程度を目安にしました。
そしてカットして皮を剥き、
バターを敷いた鍋に入れ少しの水で煮ていきます。
バターはグラスフェッドバターがおすすめです。
グラスフェッドバターとは、牧草(グラス)だけを餌(フェッド)として育った牛の乳から作られるバターのことを言います。 低糖質な食事かつ良質な脂質をであるグラスフェッドバターは、体内では体脂肪を燃やしてエネルギーを使うようになり、痩せやすくなるといわれています。
その後、カボチャが半生状態で塩少々入れます。
マッシュする前に入れた方がよく水分がカボチャから出るらしいです。
そしてカボチャがグスグズになってきたら、
上腕の筋肉、またはミキサーで
カボチャをペースト状にします。
(お好きな方をご選択ください)
カボチャがピューレになったら、そこに牛乳とオーツミルクを入れて完成です。
レシピ動画では生クリームを入れていましたが、体によくなるべくヘルシー、ローファットに仕上げたいのでオーツミルクにしました(砂糖不使用のものです)
人生初のカボチャスープ、このカボチャのおかげで自分でも驚くほどに美味しくできたので、詳しくレシピを書いてみました。
ちなみに・・・糖質の高いカボチャ。
朝ごはんの玄米は調整し80gです。
太らないコツです。