ドーナツの代償
ドーナツビュッフェを昨日の昼に開催し、体調を崩し、夜ご飯が食べれず
朝ごはんも食欲がわかず・・・
脂・小麦・砂糖の代謝を体が頑張っている様子でした。
体は少し熱っぽく、食事誘発性熱酸性が続いている感じ。内臓も筋肉ですから消化するのにもエネルギー(基礎代謝=筋肉量の高さ)を要するわけです。
朝ごはんは私は白米を抜き、主人は平常運行。
主人は若い頃アイスは一気に5個くらい食べていたし
チョコレートも箱喰い当たり前。
甘いモノ大好き!のわんぱくな少年だったので強いです。
しかし面白いのが、私も主人も
ドーナツビュッフェの朝よりも
食べた翌朝の方が体重が落ちていました。
さすがエンプティカロリー。
エンプティカロリーとは、「カロリーは高いのにもかかわらず、栄養は空っぽ」という意味です。 脂質や糖類がほとんどで、ビタミンやミネラルといった身体に必要な栄養素が極端に少ない食品のことです。 エンプティカロリー食品を長期間食べ過ぎることは、肥満や便秘、生活習慣病など様々な病気の原因となります。
普段体を動かし、栄養のあるモノをいただいている私たち。
下痢で全部出されて吸収できませんでした。
ミスドを否定している訳では全くありませんが、やはりドーナツはトランス脂肪酸が多いです。
トランス脂肪酸には、天然に食品中に含まれているものと、油脂を加工・精製する工程でできるものがありますが、きっと後者にあたります。
大切なのは心と体のバランスです。
誘惑が多く、企業努力により美味しいものを手軽に手に取れる有難い日本です。
私たちも、たまにはこんなもの食べたいよね!!と甘いモノや揚げ物を食べます。
心と体のバランスを正常に整える。
この効果が運動にはあります。
運動することで初めて脳が活性化され正しい判断ができます。
ダラダラ喰いをしない正しい食欲を身に付けるのは、
自制心や修行をする、断食やファスティングなど一時のモノでは手に入りません。
昔から当たり前に生活にあった、運動なんですね。