2022年の振り返り

一夜飾り
昨晩実家で正月飾りをもらってきました。
31日にならずぎりぎり一夜飾りを回避。

今年も仕事納め。
12月30日を持ちまして一年の業務修了となりました。

そういえば、小さい頃クリスマスツリーを出そうという話になり
我が家にはクリスマスという風習が根付いておらず
12月23日に出すことに。
「一や飾りになるからダメかな?」と母。

キリスト教はそんなのないだろうという父の見解により無事出されるのでした。笑
様々な宗教の良いトコ取りですね。

どんな宗教でも受け入れて下さる大らかな神様が日本という島国の根底にはありますね。
四季があり、季節の行事があって、旬のものをいただき幸せです。

2022年は傷ましい事件があり日本のリーダーを失いました。
宗教や信仰は自由です。
しかし、私たちの根底にあるモノは何なのか。
私は八百万の神様を信じたいです。
海の神、山の神のような自然界の神々、
商売や学問の神様、縁結びの神様や、人間関係の神様。

今年は結婚を機に共に主人と仕事を始め、沢山のご縁をいただきました。
お客様、ご先祖様、神様に感謝したいです。

そして食生活の面では、
お米チャンネルというYOUTUBEに出会い
今年はお米をよく食べました。
実家を出て親に甘える(十分甘えてる)事が減り料理も生活の一部に。
主人の体づくりも気にする様になり、
お米・炭水化物・糖質はダイエットで嫌われるほどのモノではないのでは?と
思い直すきっかけとなりました。
玄米を推奨していたメソッドから、長期的に断続いただいているお客様へは
白米もおすすめする様になり、よりリバウンドしづらいお体
健康体への近道をご提案できる様になったのではと感じています。
それは、古代から稲作をはじめとした農耕や漁などを通じて、
日本人は、自然と関わりながら生活をしてきたことにあります。

日本人はお米を食べて生きてきたDNAを持ちますが、
ダイエットには流行があります。
海外のモデルさんの習慣や良いとされるモノが変わろうが
変わらないものは歴史です。

しかし悲しいかな、敗戦国である日本には押し付けられた歴史があります。
食べたものが体をつくり、人をつくり、国をつくるのです。
弱体化させられるとは、文字通り『弱い体』と書きます。
もし有事の際でもう一度日本が戦争をしなくてはいけない状況となった時
当時よりも弱い日本人になっていたら、勝戦国は優位に立てます。

体に良いと思っていたものが、実はそうではなかったり。
国産野菜と安心していものが実は農薬まみれだったり。
玄米に付着した農薬が取りきれず体にダメージを与えていたとしたら。
幼い頃から与えられていた粉ミルクや牛乳がアジア人の耐性に合っていなかったとしたら。
お肉や魚や卵、筋肉の材料も同じです。
そして3年目のコロナウィルスとワクチン。

世界はうまく回っていて利害関係が必ずあります。
論文や常識はアップデートされていきますが
正しい知識と揺るがない根拠を基に、
本当の意味での体づくりとは何なのか。
向き合いご提案できるトレーナーになりたいと思います。


今年も一年大変お世話になりました。




2022/12/31